おしゃれなウッド調のホテルにクラシックカー。映え満載の名古屋旅

愛知県

2023.03.23

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おしゃれなウッド調のホテルにクラシックカー。映え満載の名古屋旅

こんにちは、moneです。2~3日程度の旅行を検討しているけれど、どこに行こうか迷っている……そんなとき、新幹線で東京から1時間半ほどでアクセスできる名古屋はいかがでしょうか?名古屋は主要観光地までが非常に近く、しかも世界最大級のプラネタリウムや歩くだけでも楽しい城下町の雰囲気の「金シャチ横丁」、レトロな車を見学できる博物館など、華やかなスポットもたくさん。今回はそんな名古屋での映え旅を紹介していきます。

目次

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拠点はウッド調のおしゃれなホテル 「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」

絶対に外せないグルメ、ひつまぶしは「まるや本店」で

レトロな車が可愛い「トヨタ博物館」で各時代の車を見学

贅沢な“金箔の間”は必見。徳川家康が築城した華やかな「名古屋城」

世界最大級のプラネタリウムがある「名古屋市科学館」へ

おわりに

拠点はウッド調のおしゃれなホテル 「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」

映え旅では、ホテルの映えも必須です。「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」は2022年3月にオープンしたオシャレなホテル。名古屋中心部に外資系ホテルが開業するのは20年ぶりだそう。堀川を臨む市内の中心部に位置し、最寄りの地下鉄伏見駅からは、名古屋駅や栄エリアなどの主要エリアへのアクセスが良い、便利なホテルなんです。

ゲストルーム(客室)は木のあたたかみを感じられる空間にデザインが可愛らしい壁。家族旅行などのプライベートなシーンはもちろん、女子会やお仕事など、どんな用途の方にもマッチする、シンプルかつおしゃれなデザインです。

[DATA]
住所/名古屋市中区栄1丁目17番6号
電話/052-228-2220
時間/チェックイン15:00~、チェックアウト~12:00

絶対に外せないグルメ、ひつまぶしは「まるや本店」で

映えホテルを出発したら、お昼は名古屋で絶対に外せない「ひつまぶし」。見てくださいこのビジュアル……! おひつに盛ったお米に丁寧に並べられた鰻のかば焼きは、外はカリッと、中はふわっとしていて、噛めば噛むほど口の中に旨味が溢れました。1度に鰻を3回も楽しめるのがひつまぶしの醍醐味。まずはそのまま味わい、次に薬味をかけ、最後はお出汁を加えてお茶漬けスタイルでいただきます。個人経営のお店やチェーン店と、驚くほどたくさんのひつまぶし屋さんがある名古屋ですが、「まるや本店」は名古屋駅名鉄百貨店本館にあるためアクセスが良く、買い物や観光の合間にも立ち寄ることができます。時間によっては長蛇の列ができるほどの人気なんです。

[DATA]
住所/名古屋市中村区名駅1-2-1 名鉄百貨店本館9F レストラン街
電話/052-585-7108
時間/11:00~22:00

レトロな車が可愛い「トヨタ博物館」で各時代の車を見学

次は、車好きな私が前から気になっていた博物館へ。戦前の繊維産業が発達した東北地域から繊維機械工業が生まれ、その技術力が自動車部品製造にも受け継がれたという経緯があり、自動車工業が盛んな愛知県。トヨタグループ発祥の地であることもあり、「トヨタ博物館」はまさに愛知を知ることができるおすすめの観光スポットです。

大正時代の工場を産業遺産として保存しながら、近代日本の発展を支えた繊維機械と現代を開拓し続ける自動車技術の変遷を、本物の機械の動態展示や実演で体験できる博物館なんです。広大なスペースを贅沢につかったさまざまな車の展示があり、見応え抜群。車に興味がある方はもちろん、車にあまり詳しくない方でもエンジンやタイヤ、座席が時代とともに変わっていく姿に驚きを隠せないはずです。クラシックカーは可愛すぎて、思わずパシャパシャと何度も写真を撮ってしまいました。

[DATA]
住所/長久手市横道41-100
電話/0561-63-5151
時間/9:30~17:00
休館日/月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始

贅沢な“金箔の間”は必見。徳川家康が築城した華やかな「名古屋城」

名古屋でここは欠かせませんよね。名古屋城は実は私的・隠れ映えスポットなんです。徳川家康が豊臣氏に対する最終防衛拠点として築城させたとして知られています。初代城主は徳川義直だったといわれ、徳川御三家のひとつである尾張徳川家17代の居城として利用されました。

復元された本丸御殿や現存する江戸時代の櫓が展示されているゾーンはまさに歴史を感じます。高い天井やふんだんに使用された金箔の間はとても贅沢で、見ているだけで気持ちが高揚すること間違いなしです。

[DATA]
住所/名古屋市中区本丸1-1
電話/052-231-1700
時間/9:00~16:00
休園日/12月29日~31日、1月1日(4日間)※催事等により変更となる場合あり
観覧料/大人500円

名古屋城正門エリア・東門エリアの二つのゾーン「金シャチ横丁」は趣のある造りのお店が並び、城下町の雰囲気があるどこで写真を撮ってもさまになるエリア。訪れた方を魅了する名古屋めしやお土産など、名古屋の食文化を満喫できます。

世界最大級のプラネタリウムがある「名古屋市科学館」へ

最後の映えスポットはこちら! 内径35mの世界最大級のプラネタリウムドーム「NTPぷらねっと」を備えた総合科学館である「名古屋市科学館」。展示されている惑星の横に立つだけでいい写真が撮れちゃうんです。子供から大人までさまざまな年齢層の方が楽しめ、見るだけでなく触って学べる展示がたくさんあります。

[DATA]
住所/名古屋市中区栄2-17-1
電話/052-201-4486
時間/9:30~17:00
休館日/月曜日、第3金曜日、年末年始※臨時開館、休館日あり
観覧料/大人800円、大学・高校生500円、小人無料

おわりに

束の間の休息にぴったりな名古屋旅は、映えスポットや見所が満載かつ回りやすく、リフレッシュできること間違いなしです。次の機会にぜひ訪れてみてください。

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#フォトジェニック #映え旅 #愛知県 #旅色アンバサダー #名古屋

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12歳までドイツ、デュッセルドルフのインターナショナルスクールで育ち、56ヵ国ほどの国から来る学生たちと共に過ごしてきた帰国子女。海外旅行が大好きで、学生時代にはオーストラリア、イギリス、ケンブリッジ大学での短期留学経験も。現在は東京を拠点に、月に数回の頻度で旅行に出かけている。

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