- 日帰り
山口・長門市へ日帰りドライブ!道の駅や美術館・記念館を巡る旅
- 長門(山口県)
- 予算:2,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2024/04/25
山口県長門市でアートと歴史を楽しむドライブ旅。戦後の日本美術史を代表する洋画家「香月泰男」、明治維新の基礎を築いた「村田清風」、“幻の童謡詩人”と呼ばれる「金子みすゞ」。活躍した時代は違えど長門市が生んだ偉人たちの足跡をたどります。道の駅や老舗かまぼこ店にも立ち寄ります。
香月泰男美術館
太平洋戦争とシベリア抑留の体験を描いた「シベリア・シリーズ」で有名な香月泰男(かづきやすお)の油絵、素描、版画、おもちゃなどを展示。常設展示のほか企画展も催される。玄関手前の銘文は俳優の緒形拳氏によるもの。
旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 戦後の日本美術史を代表する洋画家「香月泰男」の作品を展示している美術館。「人間愛と平和」をテーマに創作活動を続けた香月氏の原点である長門市三隅で、じっくりと作品と向き合ってみましょう
旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 第一展示室では、「村田清風」とその遺志を継いだ「周布政之助」の生涯をイラストやパネルで展示。第二展示室では、遺品や資料の展示からその功績までを紹介しています。明治維新の基礎を築いた二人の足跡をたどってみましょう
- ★ 毛利敬親に抜擢された清風は、産業の振興や財政整理、文武の奨励に尽力し、維新回天の礎を築いたとされています。また、清風の後を継ぎ藩内外の志士を指導した政之助は、難局に対処したものの、蛤御門の変後に責任を痛感し自刃したのだとか
道の駅センザキッチン
港町・仙崎の海辺に立つ道の駅で、観光客も地元の人も利用する長門市の交流拠点施設となっている。風光明媚な景色に囲まれた敷地内には、長門の豊かな食材、楽しい情報、充実した遊びを提供するスタイリッシュな施設が揃う。食べて遊んでゆったりと寛ごう。
旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 隣接する日本海から新鮮な魚介類が運ばれる「仙崎の台所」。地域の食材をお客さまに振る舞う「仙崎本丸」をはじめ、地域の資源から採取した天然酵母でパンを焼き上げる「ララベーカリー」、豆からこだわったコーヒーを提供する「TAKADA COFFEE」、仙崎の新鮮な魚を取り扱う「四代目大小」、絶品の干物やフライを堪能できる「ひものや食堂ひだまり」の5つのお店が出店。何を食べようか迷ってしまいますね
- ★ 外のシーサイドデッキは、仙崎湾を一望できる特等席! センザキッチン内でコーヒーやお惣菜、パンなどを買って、海を眺めてみるのもいいかも
金子みすゞ記念館
童謡詩人・金子みすゞが幼少期を過ごした金子文英堂跡地にオープンした記念館。没後50年以上を経てみすゞの足跡をたどり、その業績を顕彰する。遺稿集(レプリカ)や着物の端切れなどの遺品を展示。みすゞの詩の世界を音と光で体感できるギャラリーなどを備え、その生涯や時代を偲ぶことができる。
旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ “幻の童謡詩人”として語り継がれる「金子みすゞ」の業績を顕彰する記念館。地域や全国のファンの文化活動・創作活動を支援する拠点となっていますよ
- ★ 記念館の前を通る「仙崎みすゞ通り」は、金子みすゞの生誕地にちなみ名付けられました。昔ながらの佇まいが残る通り沿いの民家の軒先には、金子みすゞの詩札が下げられています。当時の雰囲気を味わいながら散策をお楽しみください
千銀蒲鉾
山口県長門市にある1950年創業のかまぼこ直売店。仙崎港で水揚げされた鮮魚を使い、昔ながらの製法を守りながら一つひとつ手作業で少量生産して販売。遠火で焼き上げる看板商品の高級“焼抜蒲鉾”「千銀」や、歯応えのある「すまき」はお土産に好評。仙崎の味をいつまでも伝える逸品となっている。
旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 帰りはこちらに立ち寄ってみましょう。看板商品の「千銀」は、昔ながらの製法で作られている高級“焼抜蒲鉾”。“焼抜(やきぬき)”という名の通り蒸すのではなく遠火でじっくり焼き上げるのが特徴で、一つひとつ手作業で少量生産している自慢の逸品です
- ★ ほかにも、お土産に好評な歯応えのある「すまき」をはじめ、ビールのおつまみにピッタリな「特上ちくわ」「いか天ぷら」「やさい天ぷら」などは、旅の途中のおやつにもおすすめです
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