札幌市街からのアクセスがよく、気軽に行ける温泉地として人気の定山渓温泉。豊平川の両岸に宿泊施設が立ち並び、温泉街を中心におしゃれなカフェやベーカリー、スイーツ店が点在しています。行列のできるインドカレー屋や老舗のそば店、ラーメン屋にジンギスカン、焼きたてピザなどの飲食店のほか、ホテルビュッフェも充実しており、選ぶのに困ってしまうほど。温泉とグルメが目いっぱい楽しめます。
定山渓を訪れたらぜひ立ち寄りたい創業大正15年の老舗。毎朝作られる人気の「温泉まんじゅう」は、土産品はもちろん、単品からも販売している。定番の「黒糖まんじゅう」や「よもぎまんじゅう」も評判だ。道産の小豆ともちもちした皮が美味しく、出来たての熱々をその場で食べるのもおすすめだ。午前中で完売することもあるので早めの購入を。“カッパ伝説”が語り継がれる定山渓温泉では、カッパをマスコットにしたモニュメントや土産品を多く目にする。「定山渓物産館」でも、カッパをモチーフにしたグッズが数多く取り揃う。
札幌市の温泉地・定山渓にある「ほわん」は卵、粉物、牛乳、生クリーム、バター、砂糖に至るまで北海道産を使用するクレープ店。店長こだわりの生地はもちもちとした食感で、最後の一口までクリームとフルーツがしっかり入っており楽しめるのも嬉しい。