《京都編》
日本の田園風景を見渡せる、静寂な漁師町の高台に佇む「昭恋館よ 志のや」。どこまでも続く海と空は紺碧のグラデーションを描き、白亜の灯台が雄大な日本海を見下ろすように立ち、広がる丹後松島の絶景が訪れる人を心の故郷へ誘う。夏は海水浴、冬は“間人ガニ”と四季を通して多くの人で賑わう丹後町に湧き出た「間人温泉郷」の湯で、旅の疲れを癒したい。時代を象徴する多くの著名人に愛されてきた、昭和の風情が残る空間で、日本海を眺めながら心に残るひと時を過ごそう。
宿の夕食で地のものを味わうのは旅のお楽しみですが、朝食でもその土地の名物を味わえます。地元の野菜や魚を使った料理のほか、自慢の郷土料理を食べられる宿も。和朝食、洋朝食、ビュッフェとさまざまなこだわりのスタイルでご当地朝食を味わえます。出張の場合、ローカルな地域に来たものの現地で旅行らしい時間がとれないことはよくあるものですが、朝食でちょっとした旅気分が味わえるのはうれしいですね。
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