《関東編》
神奈川県・湯河原町の山あいに佇み、日常を忘れてゆっくりと寛げる温泉宿。宿名は、万葉集に収められている歌から引用した“あしがり”(足柄の意)から、「阿しか里」と名付けたという。歴史を感じさせる建物の中には、昔ながらの趣を残しつつ、現代の快適さとスタイリッシュさを融合させた和モダンな空間が広がる。大きな窓から雄大な自然を一望できる客室をはじめ、肌に優しくてやわらかな湯ざわりの温泉を堪能できる大浴場や、新鮮な地元食材を使った懐石料理を味わえる食事処などを備え、贅沢なステイが叶う。
小さな子ども連れの旅や三世代旅行にも、周囲に気兼ねせずに楽しめる部屋食や個室食がおすすめです。プライベート空間での食事は、家族水入らずの時間をより印象深いものにしてくれるでしょう。宿によっては料理内容をカスタマイズしてくれたり、子ども向けの料理を集めた“子ども会席”を用意してくれたりすることも。年齢によって食べられるものや好みの料理が異なっても、家族みんなでお腹も心も満たされる時間を共有したいですね。
全 4 施設