《近畿編》
兵庫県北部の日本海に面した町・香住に佇む、料理自慢の民宿。家族経営のアットホームな雰囲気が魅力で“田舎に帰ってきた”ような気分になれそう。客室は8~12畳の寛げる和室で、湯処では佐津温泉の良質な湯に浸かれる。また、四季折々の宿泊プランが用意されており、豪華な夕食が好評。春秋は9月1日に解禁される「香住ガニ」、夏は白イカ、冬は11月6日に解禁される「松葉ガニ」が名物で、「但馬牛」は1年中味わえる。「香住ガニ」は、香住漁港で水揚げされる特別なベニズワイガニだ。
「忙しいので宿泊は難しい」という人は、日帰りで旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。遠くの観光地を訪れることだけが旅ではありません。近場の観光スポットを訪れるのも楽しいものです。また、旅館やホテルでは、日帰り入浴や食事、その土地ならではのアクティビティを組み合わせた日帰りプランを提案しているので、利用するのもおすすめです。充実した日帰り旅になり、心も体もリフレッシュできます。