《四国編》
“土佐和紙の町”と呼ばれる、いの町。清流仁淀川のほとりに佇むこの宿では、自然と触れ合いながら上質な時間を過ごせる。客室はシンプルながらもほっと和む空間で、窓から眺める仁淀川の川面、そして山景色が日々の喧騒を忘れさせてくれる。夕食は、土佐の恵みを活かした創作フレンチ。ワインや高知の地酒が美食をさらに引き立てる。また、和紙の紙すきやはた織り体験、仁淀川のカヌー体験といったアクティビティも充実。湯処は露天風呂やサウナを併設し、数種類の薬草をブレンドした薬湯が、心も体も癒してくれる。
新しい生活様式もだいぶ定着してきましたが、時間を気にせず、周囲を気にせず、友人と盛り上がれる機会が少なくなっていますよね。そんな今、気心の知れた仲間たちと、おこもりステイで楽しいひとときを過ごすのはいかがですか。一緒においしいものを食べ、女子トークに花を咲かせ、朝はゆっくり朝食をとる。館内にいくつも湯処がある宿で湯めぐりするのも楽しいし、ホテルで贅沢なリラクゼーションケアを受けるのもおすすめですよ。
全 31 施設
日本に古くからある“道後温泉”の真ん中に佇む「媛邸」。2023年4月にオープンした一棟貸しの宿には、コンセプトの違う2つの部屋が並んでおり、それぞれの室内には伝統文化や作品を装飾し、愛媛の魅力を伝えている。愛媛県内でもめずらしい、オートチェックインシステムを導入しており、支払いはカード決済のみ。誰にも会わずに、チェックイン・アウトが可能なので、スムーズに宿泊手続きができる。宿から徒歩約1分の場所には温浴施設の「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」と「道後温泉 椿の湯」があり、癒やしの時間が過ごせる。