《北海道編》
宿名にある鄙(ひな)という字は、田舎・故郷を指し、その名の通り、懐かしく温かな記憶が呼び起され、故郷に帰ったような気持ちになる。静謐な時が流れる館内は、天然木や青畳などが優しい温もりを漂わせている。25ある客室は、全室露天風呂付きで、20坪以上のスイート仕様だ。10mにも及ぶ天然木のカウンターが印象的なバーラウンジや、阿寒湖を眺めながら愉しめる足湯などで優雅な時間を。こんこんと湧き出る湖畔の阿寒湖温泉の湯に体を包まれながらのんびりする、贅沢なひとときを。
四方を海に囲まれた日本は、“お魚天国”。北海道から沖縄まで、各地で特色ある海の幸を楽しめます。暖流と寒流が流れる列島の周囲は大陸棚に囲まれ、三陸金華山沖や富山湾、玄界灘など、世界に誇る好漁場に恵まれています。春はサワラやタイ、夏はアナゴやカンパチ、秋はサバや戻りガツオ、冬はブリやカニなど、春夏秋冬、旬の魚を味わえるのも魅力。海鮮料理が美味しい宿ランキングなどをチェックして、旅に出るのもおすすめです。