《熊本編》
奥黒川温泉に佇む名宿「山みず木」の思いを受け継ぎ誕生した「深山山荘」。母屋と8棟の離れからなる全16部屋からは、川や畑、小鳥さえずるあぜ道など、自然と深い関わりを持てる造り。リゾートホテルの“癒し”と“寛ぎ”に満ちたサービスと、古き良き日本の原風景を融合させた心地よい時が流れる空間は、日常を忘れさせてくれるだろう。“泊食分離”という新しい旅のスタイルで、何度訪れても新鮮な味を堪能できる。自然に包まれる癒しの時間を求め、日帰りで温泉や食事を愉しむ人も多い。
料理が自慢の宿では、その多くが食材である野菜にこだわっており、地物の新鮮野菜をたくさん使っています。地元で採れた旬の野菜は味や食感に優れるだけではなく、栄養価も豊富。料理をいただけば、体が喜ぶのも感じられるほどです。京野菜を使ったおばんざい、滋味豊かな根菜や山菜がたっぷりの郷土料理、高原野菜をふんだんに使ったオーベルジュのごちそうなど、地元特産の野菜を使ったおいしい料理に出合う旅に出かけてみませんか。