《四国編》
土佐の名勝・入野松原に佇む、ユニークな円筒形の建物と薄いグリーンの屋根のスタイリッシュなリゾートホテル。客室は、水平線から昇る朝日を拝めるオーシャンビューの部屋と、落ち着いて寛げる山側和室が揃う。2021年7月にはグランピングプレイスに、客室、ウッドデッキ、ルーフテラスから成るトレーラーハウス「nokka」をオープン。室内にはリビングやキッチンもあり、自然を感じられる空間で、暮らすように過ごすことができる。都会の喧騒から離れ、心ほどける時間を送ってみては。
親孝行として、卒業祝いに……など、家族旅行や三世代旅行の人気が高まっています。そんな三世代での家族旅をめいっぱい楽しむには、宿は厳選したいもの。みんなが満足できて一生の思い出になる、そんな宿で過ごしてみませんか?
全 26 施設
日本に古くからある“道後温泉”の真ん中に佇む「媛邸」。2023年4月にオープンした一棟貸しの宿には、コンセプトの違う2つの部屋が並んでおり、それぞれの室内には伝統文化や作品を装飾し、愛媛の魅力を伝えている。愛媛県内でもめずらしい、オートチェックインシステムを導入しており、支払いはカード決済のみ。誰にも会わずに、チェックイン・アウトが可能なので、スムーズに宿泊手続きができる。宿から徒歩約1分の場所には温浴施設の「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」と「道後温泉 椿の湯」があり、癒やしの時間が過ごせる。
自然に囲まれた「VACATION HOUSE OCEAN FRONT SETOUCHI」は一棟貸しの別荘。建物の海側には、紫外線をカットする窓が壁一面に配置され、瀬戸内海が一望できる。約45平米のリビングルームは、石張りと漆喰をベースにした落ち着いた空間。大型冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器のほか、調理器具も用意されているので、システムキッチンで料理をすることもできる。見渡す限りの島々や、澄み切った空と海、波の音など、瀬戸内海の自然を独り占めできる別荘で、思い出に残るひとときを過ごそう。