《福岡編》
温泉付きの古民家の離れを独り占めする温泉宿が、2021年7月にオープン。福岡市内から車で40分ほどの、どこか懐かしい風景が残る宮若市に静かに佇む。旅館文化を次の世代へとつなげてきた先人への感謝と敬意を忘れず、一日一日、ゲストを大切に出迎え、“第二の故郷”となるよう、温かく細やかな心遣いでもてなすのが「古民家 煉り」の信条だ。食事は、「料匠虎白」にて、地産地消にこだわった創作懐石コースを用意。洗練された大人の空間のなかで美食・美酒を愉しむ贅沢を叶える。
最近の温泉宿では、湯殿や温浴設備に力を入れ、ゴージャスな湯浴みを堪能できる施設も増えています。宿の立地を活かした風呂では、大海原に沈む夕日を眺めながらの湯浴みを楽しめたり、大自然のなか、大切な人と満天の星を見上げながらの湯浴みをできたりと、シチュエーションもロマンチック。また、貸切風呂では、湯殿のほかにゆっくり休める専用リビングがあったり、サウナや岩盤浴が付いていたりする贅沢な施設もありますよ。